血圧計や体温計でのチェックは欠かさずに!『まずは要介護者の状態を知る』

ご高齢の人にとって、日によって調子が悪くなったり、今までの疾病や怪我による病状などが出ることがあります。

まずは毎日の普段の状態を知る

「もうすぐ梅雨に入るね。」
「そうですね。子供たちにも手洗いうがいを率先させないと夏風邪や食中毒が心配ね。」
B太
「大丈夫。」
A子
「私もたぶん大丈夫だと思うよ。」
祖父
「わしも大丈夫じゃ。」
「おばあさんは大丈夫かな?」
祖母
「・・・。」
「なにか心配事でもあるのか?」
祖母
「そうね。少し、肩が痛くて調子がよくないの。」
祖父
「そういえば、ばあさんは昔、物が落ちてきて肩を痛めたからな。」
祖母
「最近、時々痛むのよね。」

 

日々の状態を知るためには、血圧計や体温計を使用し毎日測って、調子を確認したり、排便の記録を取ることが大事です。異状があれば病院に行って診察したりすることも必要です。

また、ご高齢の方は免疫力が若いころよりも低下するので、こまめに手洗いやうがい歯磨きなどを行うことも大切です。ご高齢になって風邪などを引くと、肺炎を誘発したりします。他にも、免疫が低下しているためにウィルスに感染しやすいとも言えます。

そのために日々の状態を知るために、血圧計や体温計による測定や、排便があったかどうかや、夏は手洗いうがいをこまめにしたり、冬は加湿器をして乾燥に気をつけるといったことが大事になります。

これはご高齢の方の健康管理というか病気疾病へのリスクマネジメントとも言えるでしょう。ご高齢になると、毎日の状態を知ることが必要です。介護施設では、介護職の方々が日々バイタルチェックしていて管理しています。

 

持病や身体の状況を知っておく

 

「今日は天気がいいし、出かけたいね。」
B太
「やったー」
A子
「わーい」
「おじいさんやおばあさんも出かけるんですか?」
「ちょっと聞いてくるよ」

(おじいさんやおばあさんの部屋に行く)

「じいさん、ばあさん、今日、子供たちと出かけるんだけど、よかったら一緒に外出しないか?」
祖父
「ちょっと気分が晴れないから、寝とくよ。」
祖母
「私はじいさんのお守りでもしようかね。」
「わかった。ゆっくり休んでな。」

 

このようにご高齢になると、朝起きてどうも調子が悪いなどのこともあるようです。それは長年による疾病や病気も関係することであります。ご高齢の方はどこが悪いのかということを知っておく必要があります。

今までの病歴、通院歴なども知っておくと、ご高齢の方の体や精神の状態を知ることに繋がり、ケアしやすいと言えるでしょう。

例えば、脳梗塞などで、下半身の半身麻痺などがある場合は、そのことを知っておくだけで、介助をしやすくなったり、コミュニケーションにもなったり、寄り添えることもできるようになったりします。

そして、その後の経過も把握し続けなければその方と一緒に寄り添った介護ができると言えるでしょう。

 

「おはよう。」
「おはようございます。」
「我が家でも、おじいさんやおばあさんの体温測定を始めることにしたよ。お風呂の前に測ることにしたよ。」

~夕方~

「じいさん、ばあさん体温測定の結果を教えてくれないか?」
祖母
「36.7だわ。」
祖父
「37.1じゃ。」
「おじいさん、風邪引くといけないので、お風呂はやめようか。」
祖父
「そうしようかな。」

 

このように体温測定を行った結果、おじいさんの熱が少し高かったためにお風呂に入るのを中止することは、介護施設でも行っているので、お家でも行ってみるとよいでしょう。

他にも、血圧があまりに高いとお風呂に入るのも危険であるため、血圧計も合わせて準備して測るとよいと思われます。

ご高齢の状態を知るとは、つまり今までの病歴や通院歴を鑑みて、毎日の健康状態を確認していく作業です。

他にも、体にあざなどの異変はないかなど確認することもありますが、大事なのは体温や血圧でもし、突発的に異常な数値が出たら、病院に行くという基本的な考え方です。自宅にいてもできることなので、実践して貰いたいです。

少し、熱が高いなら、布団で休んだりさせてあげることも考えられます。無理がある状態のときに無理をすると取り返しのつかないことになる可能性があるので、きちんと体調管理を行った上で生活させてあげるとよいでしょう。

また、今までの病歴で服薬をしているのであれば、家族がきちんと服薬管理をしてあげる必要性があるでしょう。飲み忘れがないか、薬の数は合っているかなど比較的簡単なことですが、大事なことなのでそれほど難しくはありません。

このことも体調管理や事前に事故等を防ぐことができることにつながっていくので状態を知るには欠かせないことです。

 

まとめ

 

状態を知るには、なにか些細なことでも気づいたなら、一人で抱え込まずに他の家族に相談してみるとよいでしょう。もしかしたら、病気の兆候であるかもしれないので、迅速な対応が必要になってくる可能性もあります。

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