骨粗鬆症(骨粗しょう症)は女性に多い病気!?

「骨粗鬆症って骨がもろくなる病気よね」
「齢をとると、段差につまずいただけで骨折することもあるみたいだぞ」
「怖いわね…」

 

骨粗鬆症は「骨強度の低下を特徴齢、骨折のリスクが増大しやすくなる骨格疾患」と定義され、閉経以後の女性に好発するとされています。

 

「とくに私たち女性が気を付けなければいけないということね」
「どうやったら、骨は強くなるんだろうね」
「それと対策するためには骨粗鬆症の原因も詳しく知らなければいけないわね」

 

骨粗鬆症の具体的な要因

 

骨粗鬆症発症の具体的要因は、若年期における不十分な最大骨量、閉経によるエストロゲンの欠乏、カルシウムやビタミンD、ビタミンK欠乏などが挙げられます。

それらの欠乏が原因で体内に必要なカルシウムを骨からだそうとします。このことを骨吸収と呼びます。骨吸収では骨の栄養を体内に送りますので当然、骨をもろくしてしまいます。

そして、エストロゲンは本来、骨吸収を抑える役割がありますので不足することで骨吸収を促進させてしまいます。女性の閉経後に骨粗鬆症になりやすいのはこのことが起因とされています。

そして、加齢による筋力低下や寝たきりの不動による力学的負荷の低下なども骨粗鬆症の原因となります。

 

「こうやってみるとたくさんの原因があるものね」
「若いうちからの予防も大切なんだな」
「栄養だけでなくて、運動もしなくちゃいけないわ」

その他にも、低体重、喫煙、アルコールやカフェインの多飲、日照不足などもリスクとして挙げられます。

 

骨粗鬆症の症状は?

 

症状としては骨がもろくなるので、骨折しやすいというのはイメージがつきやすいと思います。

それに加えて、腰痛、円背(背中が丸くなること)、身長低下が挙げられます。

「齢をとると背中が丸くなったり、背が低くなったりするのは骨粗鬆症が理由の場合もあるんだな」
「となりのおばあちゃんも病院で骨密度の検査して、骨粗鬆症と診断されたみたい。私も今のうちにおばあちゃんを連れて、検査に行こうかしら」

 

骨粗鬆症の治療とは?

 

まず、カルシウムを十分に摂取するようにしましょう。だいたい1日に700〜800mgの摂取が推奨されています。成人の摂取目安が600mgなので、それよりも多く摂取することになります。

気を付けなければいけないのはサプリメントなどでカルシウムを1回に500mg以上摂取しないようにバランスよく摂るようにします。多くとっても体内に貯まるだけで骨には還元されません。さらには食欲不振や悪心などの症状も引き起こしてしまいます。

カルシウム以外にもビタミンDやビタミンKも摂るようにすることを忘れてはいけません。ビタミンDはカルシウムの吸収を助ける役割、ビタミンKは骨形成を助ける役割がそれぞれにあります。

 

「骨を強くするためにはただカルシウムをたくさん摂れば良いだけだと思っていましたわ」
「バランスよくとらなければ、骨には届かないって考えたほうが良いね」

 

運動にも骨密度を上げる効果が認められています。特に有酸素運動、筋力訓練などが良いとされています。そして、高齢者では転倒を予防するための筋力訓練や片足で立つバランス訓練が推奨されていますが、これらの運動をする際には専門家の指示のもと、きちんとした見守りをした上で行うようにしましょう。

 

最後に

 

加齢に伴い、骨密度が減るというのは仕方がないことです。しかし、その減少の速度を緩やかにする方法はたくさんあります。高齢者本人だけでなく、まわりの人たちが骨粗鬆症のことを理解すること、対策を一緒に考えることが大切になっていきます。

「若い時の一番骨形成が発達するから、この時期にどれだけ骨量を増やすかが重要ね。こどもたちにも気を付けるように言わなくちゃ」
「じいさんやばあさんにも運動と食事を無理なく進められるように声掛けしなくちゃいけないな」
「私たちも将来にむけて、予防していきましょうね」

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