在宅で使える介護保険ってどんなものがある?

在宅で介護をする場合、一緒に暮らす家族または同居者が介護をしなければなりません。

家族が、なれない介護におわれ、家族だから自分たちで何とかしなければならないと精神的に追い込まれ、誰にも相談することができず、仕事にも行けず退職。思い悩んでしまい、取り返しのつかないことに発展してしまうケースも少なくありません。

ここでは、在宅介護をしている方、在宅介護をする可能性がある方に向けて「在宅で使える介護保険にはどんなものがあるのか」についてご紹介していきます。

使えるサービスを存分に利用し、家族みんなが穏やかに、過ごせるようにしなくてはなりません。

介護保険サービスは主に、通って利用できるサービス、自宅に来てくれるサービス、福祉用具のレンタル、お泊りができるサービス、などがあります。

介護認定とは

65歳以上の人、40歳以上(特定疾患に該当する人)は、必要があれば介護保険の申請ができます。

申請後介護認定を受け「要支援1~要介護5」の認定の人が、介護保険サービスの利用ができます。どんなことに困っているのかをケアマネージャーに相談し、目的や目標を持って利用していきます。自立した日常生活が送ることができるように介護保健サービスを利用していきましょう。利用料金は介護度によって限度額が決められており、所得に応じ一割負担、二割負担と人によって料金が違います。

通いで利用できるサービス

①通所介護サービス

一般的に、デイサービスと呼ばれるところです。

朝から夕方まで一日利用できる施設と午前と午後のどちらかの半日利用できる施設があります。

一日利用できる施設は、朝のお迎えから始まり、入浴、昼食(栄養のバランスのとれた食事)、レクリェーションを楽しんだ後に送迎にて帰宅します。

半日利用のデイサービスは、運動のみして帰るところや、運動後、昼食を食べて帰るところ、運動後、入浴して帰るところとなど、用途はいろいろですが、短時間で帰れるという魅力があり人気があります。

②通所リハビリ

デイケアと呼ばれるところです。

デイサービスの利用とほぼ同じですが、リハビリを中心に行う施設となります。

デイサービスと同じで一日利用できるところと、半日で利用できるところがあります。

専門職(理学療法士、作業療法士、言語療法士など)が勤務しており、専門的なリハビリを提供します。

身体能力の向上を目標にしている人や、身体能力の維持を図るために利用している方などそれぞれ目的を持って利用しております。

自宅に来てくれるサービス

①訪問介護

身体介護と生活支援とに分かれております。主に体にさわるような支援は身体介護となります。家族ができないおむつの交換や、入浴介助など行います。

家事ができず、生活に支障がある方には、その人ために援助を行います。

お手伝いさんと勘違いされる方が多くいますが、できない部分の支援のみを行い、何でもかんでもできるわけではないです。

②訪問リハビリ

日常生活動作の改善のため、自宅にリハビリスタッフが行き、生活に応じた動作の確立のために指導を行います。リハビリ施設とは違い、生活の場でのリハビリとなるため、自立した生活が行えるようになっていきます。

③訪問看護

自宅で療養が必要な方のために、看護師が自宅へ出向いて健康管理を行います。

看護師が病状の確認、入浴支援なども行ってくれます。医師から指示をもらい支援に入っているため、病院との連携も行ってくれます。また24時間緊急加算をつければ、24時間緊急時にはかけつけてくれます。

家族の相談にも応じてくれ安心した療養生活を送ることができます。

④居宅療養管理指導

医師や薬剤師、栄養士などが定期的に訪問し、支援を行います。

病院に行けないような身体状況の人にとっては、医師が直接家に来てくれるということでとても安心します。検査などはできない場合もあるので、病院に出向かなければならないこともありますが、家族にとっても、どうやって病院に連れて行けばいいのか?悩んでいる人も多く、医師が来てくれる事でほっと安心する方も多いです。

福祉用具について

①福祉用具貸与

身体状態に応じて必要な福祉用具を介護保険サービスとしてレンタルすることができます。レンタルに抵抗がある方もいますが、日々介護保険を利用する人たちにとっては、日々状態が変化していきます。身体にあった商品を使用することが、その人にとって自立した生活ができることとなるため、多くの人たちはレンタルを利用しております。

②福祉用具購入

体に触れるもの、トイレや入浴用品については、レンタルができないため、安価(商品の一割か二割)で購入することができます。主に、ポータブルトイレや浴室で使用する、椅子や手すりです。

③住宅改修

家の中に必要な、手すりや、段差解消など必要な工事をすることができます。

先に工事をしてしまうと、手続きができなくなってしまうので、ケアマネージャーと相談し手続きを行ってから工事をする必要があります。

20万まで1割または2割で工事ができ、市区町村によっては上乗せで30万というところもあります。きちっと見積もりをし、市区町村に申請をしてから承認を受け工事を行います。

お泊りサービス

短期入所生活介護

自宅で介護を行っている家族が、外出しなければならないなど、介護ができない間に、施設で預かってもらうサービスです。

まとめ

住み慣れた自宅で生活を続けていくためにも、家族が抱え込んでしまっては、苦悩の日々を送ることとなってしまいます。介護保険サービスを知り上手に使うことをおすすめします。

 

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