これが介護の現実!家族が揉めない為に必要なこととは?

 

親がある程度高齢になると、誰しも介護について考えるようになります。

しかし、その一方で「うちの親はまだ元気だから」と考えがちなものです。

テレビなどで、介護疲れの末に起きた悲劇的なニュースを取り上げることがありますが、そういう報道を見ても、自分のこととは結び付けようとしません。

そういった問題は、どこか遠い世界の出来事だと思っているのです。
しかし、そうしているうちにも親は日一日と老いていきます。

多くの人は、親は少しずつ老いていき、徐々に介護が必要になると考えているようです。
ところが、現実の介護はそうとばかりは限りません。
それよりむしろ、ある日突然介護が必要になることのほうが多いのです。

家の中で転倒し骨折して寝たきりになったり、脳梗塞で倒れたり、そういったことで急に介護が必要になる場合も珍しくありません。

しかし、いざ介護が必要になると、「何から手をつけたらいいのかわからない」「まさかこんなに急に介護が必要になるなんて…」そう言ってあわてる人が多いのです。

近い将来介護が必要な親を持つ人は、前もって親の介護をどうするか、自分は何をすればいいのかを、しっかり考えておく必要があります。

 

親の介護で生活がハチャメチャに!

急に親の介護が必要になると、これまでの生活が一変します。
すべて、介護中心に考えなくてはならないからです。

会社勤めをしていた人は、これまで通りの勤めが難しくなることもあります。

家族構成や家族環境によっても違いますが、親の介護のためにこれまでの仕事を辞めざるを得なくなった人も、少なくありません。

そうなると、まず困るのが経済的な問題です。

これまで得られていた収入が途絶えたり、大幅に減額することになりますから、これはかなり深刻な問題です。

その上、かつて経験したことのない介護の現実が重くのしかかってきますから、介護する人はいきなりダブルパンチを受けることになるのです。

こういったことから徐々に追い詰められ、最後は悲劇的な選択をしてしまう人が後を絶たないのも事実です。

そうならないために一番重要なことは、介護を一人で抱え込まないということです。
近隣の人や行政、介護ヘルパーなどと連携を取りながら、親の介護に取り組むことが大切です。

実際の介護は、兄弟のうちの誰か一人が担当することがほとんどです。

同じ兄弟なのに、「実家から遠いから」とか、「私は嫁に行ったから」など、それぞれ勝手な理由をつけて手助けをせず、実家住まいの人だけが親を看るというケースも少なくありません。

昔なら、家を継いだ長男が親を看取る代わりに、財産を受け継ぐことができたからまだ見返りがありました。

しかし、現代の法律では親の財産は兄弟で平等に分けることになっていますから、親の介護をしたからといって見返りもないというのが現実なのです。

このように、親の介護問題は単に介護だけに留まらず、さまざまな課題を抱えた大きな社会問題なのです。

多くの原因は、家族のコミュニケーション不足!

・親が施設に入りたからず、説得に困っている。

・病院に行きたがらない。

・親の介護のやり方に兄弟で意見がかみ合わない。

・親の遺産をめぐって親戚同士で争いが絶えない。

そんな家族のトラブルは、どんな人にも起こる可能性があります。

“すごく仲が良かった家族がどうして・・・・・”

周りにこんな家族はいませんか?

根本にあるのは家族間のコミュニケーション不足です。

昔、ゲームの取り合いをしていた兄との喧嘩、一日あれば仲直りができたでしょう。
そして、おかあさんが助けてくれたでしょう。

歳を重ねた夫婦喧嘩にはいつか終わりがありますが、歳を重ねた兄弟喧嘩には終わりがないケースがほとんどです。残念なことに、待ち受けているのは絶縁です。

小さい時に喧嘩を助けてくれた“お母さん”は、いつしか“弁護士”に変ります。

 

色々なご家族を見てきましたが、

“揉める家族”と“揉めない家族”の大きな違いはコミュニケーション量です。

 

介護が必要な状態になってから、家族で話し合う。

相続が起こってから、家族で話し合う。

・・・・・それだと手遅れです。

 

“介護”や“相続” 何かが起こる前に、ちょっとした一歩が大事だと思います!!

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